5・6年生がグリーンタイムを利用して、プロムナード脇の花壇に、花苗やチューリップの球根を植えました。
煉瓦積みの花壇には、葉ボタン、パンジー、ビオラを植えました。

プロムナード脇には、チューリップを植えました。

丁寧な作業をしてくれた5・6年生のおかげで、来春には美しい花壇の景色が見られるでしょう。楽しみです。
認知症の症状を理解し、認知症の人の気持ちを考えた対応の仕方を知ることを目的として、5年生を対象に認知症サポーター養成講座を行いました。
認知症についての分かりやすい説明や、寸劇を交えたクイズなどから、適切な対応の仕方について子供たちは真剣に考えることができました。
こんな方にはどう接するかを学びました。
こんな方への声の掛け方を学びました。
最後の質疑応答のコーナーで、学びをより深くしました。
子供たちは、認知症について初めて知ったことや、認知症の恐さなどの感想を話してくれました。また、自分の祖父母を思いやり、これからの接し方について学んだことを生shたいと話した子もいました。
入善町役場健康福祉課をはじめ、子供たちに分かりやすく説明してくださった皆様、ありがとうございました。
午前10時40分からの学習参観に続いて、午後からは、全校児童と保護者による学校保健委員会を行いました。
まず、保健委員会が、メディアについてのアンケートの集計結果を基に分かったことを報告しました。
次に、寸劇を行いました。
メディアに関する○×クイズも行いました。
続いて、富山県総合教育センター 科学情報部 研究主事 亀島 正吉先生の講演を聴きました。
大切なことは以下のことです。
○ メディアを使い過ぎないこと
○ 「睡眠」「学習」「家族とのふれあい」のための時間を減らさないこと。
○ 不適切なものを利用しないこと
○ 視力低下防止のためにも、明るい場所ですること
○ 困ったら、家族や先生にすぐに相談すること
子供たちから、質問や感想を伝えました。
Q「土日は長く使ってもいいですか?」
A「『睡眠』『学習』『家族とのふれあい』のための時間を確保することが大切です。できれば自然の中での体験やスポーツなどに時間を使ってほしいと思います。」
「止められない」が「体と心をだめにする」と分かりました。
「止められない人」は「顔の表情がなくなってきます。」「相手の気持ちが分からなくなります。」「キレるようになります。」「姿勢が悪くなります。」これが、「体と心をだめにする」ということです。
「なるほど、分かった。」ではなく、メディアとの上手なつきあい方を考え、自分の生活をコントロールできる力を付けてほしいです。
参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。