ミニ集会で図書委員会が発表し、全校に読書の楽しさを知らせました。
まず、図書委員が読書をするとどんなよいことがあるかを発表しました。

他にも、「行きたいところに行ける」「いろいろなことができるようになる」など、よさを伝えました。

この後、紹介された多読者に、拍手で賞賛を送りました。
これをきっかけに、読書への意欲が高まるといいですね。
朝活動の時間に、人権教室を行いました。講師は、入善町人権擁護委員の方々です。
1~3年生は、紙芝居の読み聞かせで人権について考えました。

いじめっ子のブル太郎といじめられているしばおが入れ替わってしまいます。
仲間からいじめられたブル太郎は、いじめられるしばおの気持ちに気づくことができました。

4~6年生は、いじめを受けていた中学生の作文からいじめられる側の人権について考えました。


学習のまとめに、
「挨拶」という言葉は、「挨」も「拶」も人との関わりを表していること、
挨拶にあふれる学校には、いじめが起こらないことや、
上青小学校の子供たちの、明るい「おはようございます」の挨拶がとても嬉しかったことを、話していただきました。
3限に企画・集会委員会がハッピー集会を行いました。
12月4日からの人権週間を前に、みんなで人権について考えようと企画されました。

ハッピー劇場では、まず、全校児童から集めた、心が「ほわほわっ」となる言葉と「ちくちくっ」となる言葉が紹介されました。その後、「こんなことはありませんか?」という題で行われた劇は普段の学校の一場面から、人権が守られず嫌な思いをしている友達の気持ちにに共感しました。

次に、縦割り班対抗で「きずなの輪」ゲームを行いました。手をつないで円になり、手を離さないでフラフープをくぐっていくゲームです。

内容についてのインタビューがありました。進んで挙手した子供たちが、「人権ってなにかわかった」「ちくちく言葉を言わないようにしようと思う」など、集会を通して学んだことを発表しました。

11月12日(土)の富山県小学生火災予防研究発表大会に出場する6年生の代表8名が、本番を前に全校児童の前で発表練習を行いました。火災予防について6年生全員が協力して調べたことをまとめたものです。



発表の終わりに、「私たちの使命は、この美しい入善町がいつまでも災害のない自然豊かな町であるように守っていくこと」を力強くアピールします。
また、火災予防のために「消化器を準備すること」や、「家庭用火災報知器を設置すること」をお家の人に伝えるように呼びかけています。
上青小学校の代表として、練習の成果を発揮してきてください。