今日は、3学期の思い出発表会と修了式が行われました。
3学期の思い出発表会では、各学年の代表者が3学期にできるようになったことや、頑張ったこと、思い出に残ったできごと等を堂々とみんなの前で発表することができました。その後、終了式が行われ、各学年の代表の子供たちが校長先生より修了証をいただきました。一年間の学習を通して、どの子供たちも大きく成長しました。4月からは新しい学年になります。今年度各学年で学んだことを活かしていってほしいと思います。
昨日卒業した6年生が、卒業記念に学校のマスコットを班毎に考え、ランチル-ムで紹介し、全校のみなさんに選んでもらいました。それぞれのマスコットには意味があり、どれもすてきでした。全校児童が選んだ結果、上青フェアリ-に決まりました。顔の形は上青小の校章です。顔の周りを杉の木で囲み、ほっぺたに乙女菊桜、眉毛と鼻はチューリップの形をしています。手に持っているハ-トは、上青っ子が沢スギを守っていることを表しています。上青小学校の目標「かしこく、なかよく、元気よく」に向かってみんなでがんばることができるように見守ってくれると思います。来年度からは、このマスコットを上青小学校のシンボルにして、児童会の様々な活動に活かしていきたいです。
3月11日は6年生とできる最後のなかよしタイムがありました。
今日の活動はじゃんけんピラミッドでした。1年生から5年生は、6年生とじゃんけんをして勝てたら先に進むことができます。自分の縦割り班の6年生全部に勝てたら最後に6年生担任の先生とじゃんけんをします。担任の先生にも勝つことができたらステ-ジに上がり勝者となります。みんな、たくさんじゃんけんをしようと、一生懸命活動していました。1年生から5年生も、6年生もいい思い出を作ることができたようです。
6年生は一年間にわたり、下級生を楽しませようと、計画や準備も含めてなかよしタイムを運営してきました。おかげで、みんな毎週水曜日を楽しみにしていました。
今までお疲れさま。そして、ありがとう。
3月10日、図書委員会が読み聞かせを行いました。図書委員の6年生は全校に喜んでもらおうと色々な企画を考えましたが、小さい1年生にも分かりやすい紙芝居の読み聞かせをすることを考え、大休憩に新しい図書室で実施しました。選んだ紙芝居は「オニのごちそう」です。おもしろくて分かりやすい内容で、誰にでも楽しんでもらえる紙芝居だと考え選びました。大休憩には50人余りの子供たちが図書室に集まり、紙芝居を楽しみました。図書委員の子供たちは、役になりきって声色を工夫したり、臨場感あふれる読み方を工夫したりしていました。紙芝居が終わった後、「とてもおもしろいお話だった」「村人や和尚さんの智恵がすごいと思った」などの感想を述べ合っていました。図書委員会の自主的な活動に拍手を送りたいです。