2月5日、いのちの授業が2年生で実施されました。助産士の水井先生に来て頂き、赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどんな風に大きくなるのかを赤ちゃんの人形や、映像を使って分かりやすくお話して頂きました。2年生は、自分もお母さんが愛情をもって育ててくれたことや、おへそからたくさんの栄養をもらっていたこと、誰もが同じように大切にいのちをいただいてきたことなどを感じていました。10日の授業参観には生活科で「わたしのたんじょう」の学習をします。お家の方と一緒に、いのちの尊さについて学んでいきます。
カテゴリー: 今日の上青っ子
雪と親しむ会
1月29日、30日、雪と親しむ会が行われました。5年生は宿泊学習とスキ-会、6年生はスキ-会の予定でしたが、インフルエンザの流行により、6年生の参加は見合わせることとなり、5年生だけの行事となりました。
一日目は、国立立山青少年自然の家で、スノ-シュ-ハイク、雪洞作りやナイトハイクを雪に覆われた大自然の中で行いました。スノ-シュ-ハイクでは、雪の山道を助け合って登り、その後、雪の中を尻滑りをして楽しみました。雪の道は歩きにくいのですが、スノ-シュ-をつけてのハイキングは快適でした。坂の急な部分で滑りそうになった友達を皆で励まし合う姿もすてきでした。
また、午後からの雪洞作りでは、普段できない雪洞(雪のかまくら風のドーム)をグループで協力して作りました。「皆が入れるような大きな洞にしよう」「窓も付けるといいよ」「下へ掘り進めて貫通させよう」等、各グループ色々な意見を出し合い協力し合って進めました。できあがった時は、どの子も達成感でいっぱいでした。
夕べの集いでは、各ループが雪の中での活動の楽しさや、協力して雪洞を作った喜びを発表していました。夜のナイトハイクは、真っ暗な闇の中に、作った雪洞に明かりを灯し、幻想的な風景を楽しんでいました。
二日目は雷鳥バレースキー場でスキー会を行いました。多くの保護者の方にサポーターとして参加して頂き、どの子もスキーの技術がぐんと上達しました。ゴンドラに何度も乗った子供たちや、初めてのリフトにおそるおそる乗っていた子供たち、それぞれが自分の技能に合わせた活動ができ、とても楽しく過ごすことができました。PTAのサポーターの皆さんありがとうございました。この二日間で学んだことを今後の学校の活動に活かしていくことができると思います。
薬物乱用防止教室
1月23日、6年生を対象に、薬物乱用防止教室を行いました。富山県警及び、魚津警察署、入善警察署より3名の警察官に来ていただき、危険ドラッグの恐ろしさや、危険ドラッグから身を守ることなどを教えて頂きました。
はじめに、魚津警察署少年補導員の山田さんより、薬物の依存や耐性についてお話いただきました。6年生は各自薬物について自主学習をして臨んだこともあり、警察署の方々の話を真剣な表情で聞いていました。
危険ドラッグは、脳の機能を犯すため、思考力や判断力がなくなることを聞き、改めてその危険性を痛感したようでした。
その後、サポート号の中で薬物のレプリカや詳しい薬物の掲示物などを見せていただきました。実物を見ることでさらに、薬物についての学習を自分ごととして捉えているようでした。
危険ドラッグによる交通事故も各地で起こっています。今日学習したことを基に、薬物に手を出さない強い意志を持ってほしいと思います。
赤い羽根募金ありがとうございました
新しい教室で楽しく授業をしています。
避難訓練
掃除名人登場
命の授業
1月15日、6年生は助産師の水島香苗さんに来て頂き、命の授業を行いました。始めに水島助産師さんからは、赤ちゃんの出産に立ち会う助産師という仕事との出会いや、仕事のすばらしさについてお話を伺いました。また、私たち全ての人間がどのように、人間としてこの世に生まれてくるのか、その不思議さやすばらしさについて、折り紙や小さな人形を用いてお話してくださいました。
子供たちは、水島さんが作ってきてくださった折り紙の小さな小さな針の穴のような大きさの卵から、お母さんのおなかの中ですくすくと育ち、色々な方々のサポ-トのおかげで生まれてくることができたこと、そして、多くの家族や周りの人々の期待の中で生まれてきたことを知りました。
また、一人一人が自分の命が自分だけではなく、多くの人々に支えられていることや、これからは命のリレ-を自分自身がしていかなければならないという気持ちをもつことができました。
あけましておめでとうございます
あけまして、おめでとうございます。新しい年を迎え、子供たちが元気に登校してきました。お正月は、家族や親戚の方々と過ごすことが多かったと思います。楽しい冬休みを送ってきた子供たちの顔は、愛情をたっぷり受けた笑顔でした。始業式には、校長先生から羊年についてと「『3学期の上青っ子のたちつてと:助け合う心、チャレンジする心、つまずいても起きあがる心、てっぺんを目指す心、友達を大切にする心』を目当てにがんばってください。」とお話をしていただききました。
その後、各学年の代表が新年の自分の誓いを大きな声で発表しました。今年は5つの目当てを決めた子供や最後までやり遂げる気持ちをみんなの前で誓った子供等、それぞれのしっかりとした信念をもった誓いを述べることができました。
さて、今日は書き初め会を行いました。1,2年生は教室でクレパスを使って、3年生から6年生までは体育館で大きな筆で、練習してきた字を力強く書いていました。書き上がった書き初めは各教室に展示されます。学校便りでもお知らせしましたが、ぜひ、ご家族で9日から16日の放課後16:00から18:00まで見に来てください。お待ちしています。
新しい校舎で終業式の日を迎えました
12月24日、2学期の終業式が行われました。
終業式の4日前12月20日は、保護者の方々に旧校舎からの大きな荷物や図書の移動作業をしていただきました。真新しい改修された校舎に次々に荷物が運ばれ、一度に教室らしくなりました。
新しい校舎で迎える終業式の日。木の香りのする教室はエアコンでほどよい暖かさを感じます。廊下も暖房が入り、廊下の書庫の前では和やかに読書をする姿も見られます。
今日は終業式に先立ち、1年生から6年生の代表が、2学期の思い出を発表しました。どの子も2学期にがんばったことや、成長したことなどを全校の前で堂々と話すことができました。終業式では、校長先生からがんばったことや、努力したことが心に残ることや、命の尊さについてお話をされました。また、2014年は自分にとって漢字一字で表すとどんな年だったか考えてくださいとも言われました。冬休みは、家族や親戚の方等と過ごすことが多いと思います。挨拶やお手伝をしっかりしてください。今年を振り返り、良い年をお迎えください。
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その後に行われた終業式では、校長先生から話を聞きました。
「今年一年を一字の漢字に例えると」の話には、みんな真剣に聞いていました。
また、水島先生からは「冬休み中に気をつけてほしいこと」の話を聞きました。子供たちは安全な冬休みにするために気をつけたらよいことを確認していました。
今日から14日間の冬休みが始まります。職員一同、子供たちが楽しく充実した休みを過ごせることを祈っています。