11月18日(火)、文化庁の舞台芸術等総合支援事業として、入善町の小学校5、6年生がコスモホールで伝統芸能である「能」を鑑賞しました。第一部は狂言「盆山」と囃子方の実演と解説、能の役割説明でした。第二部では、謡「千秋楽」をみんなで実演したり、能「黒塚」を鑑賞したりしました。児童にとってはこれまでにあまり経験したことがない能の鑑賞ですが、見所の解説や現代語訳のスクリーン表示もあり、能の素晴らしさを体験することができました。最後に、児童を代表して本校の6年児童がお礼の言葉を述べました。宝生会と影向舎のみなさん、ありがとうございました。

