今年度、3年生から6年生までの理科実験アシスタントに来て頂いていた宮下先生と今日でお別れになります。宮下先生は理科のことに大変詳しく、実験の用具の準備や授業中観察や実験の様々なアドバイスをしていただきました。ランチルームで、全校の児童が感謝の気持ちを伝えました。本当にありがとうございました。
カテゴリー: 今日の上青っ子
琴の音色に挑戦
2月24日、5年生が邦楽教室を行い、琴の音色に触れたり挑戦したりしました。琴は日本古来の楽器ですがなかなか実際に目にしたり手に触れたりする機会がありません。本校では、地域で琴に造詣が深い沢田先生、宝田先生をお招きして、実際の演奏に挑戦させて頂きました。お二人の先生には、今はやりの妖怪ウォッチの曲を弾いて頂きました。現代の曲も琴の音に合わせると格調高く聞こえます。また、楽器についても教えて頂きました。琴の楽器は龍を見立てて各部分に色々な名前が付いているそうです。琴の端は竜尾、竜顔、琴の弦がついている部分は竜角等です。その後、初めて爪をつけ、こわごわ弦をつま弾いていた子供たちでしたが、すぐに慣れ、サクラの曲に挑戦していました。どの子供の奏でる琴の音も、やはり風情があり、休み時間も熱中して奏でていました。これからも、日本の楽器に触れる機会をもちたいと感じているようでした。
ポン菓子のプレゼント
6年生を送る会に向かって
縄跳び名人 続々登場
3年生 昔の生活について調べよう
現在、3年生は社会科で、道具の年表作りに取り組んでいます。
昔の人々はどのような生活をしていたのか詳しく調べるために、今日は教室に二人のゲストをお招きし、学習を行いました。一人目は、学校近くの喫茶店の店長さん。おじいさんやおばあさんが子供のころの生活について教えてくださいました。もう一人は、大学で生活科学について研究をされている研究員の方。お父さんやお母さんが子供のころの生活について教えていただきました。
60年くらい前、おじいさんやおばあさんが子供の頃は、木でつくられたお風呂で、薪を使って沸かしていたそうです。自分たちと同じ年齢の子供がお風呂の水を川からくんで沸かしていたことや、お風呂が玄関にあって丸見えだったこと、近所の人たちが入りに来たこと等を知り、子供達は驚いていました。また、お父さんやお母さんが子供の頃のお風呂は、ステンレスでできていて、今と違ってお風呂に入るときにひやっとした話もお聞きしました。この学習を通して、昔の生活についての興味・関心が高まり、理解が深まり、まだまだ調べてみたいことがたくさん増えたようです。お二人のゲストティ-チャ-の皆さんありがとうございました。
学習参観ありがとうございました
2月10日に行われました学習参観・学級懇談会には、多くの保護者の方に参観及び参加して頂きありがとうございました。学習参観では、1年生から6年生まで各学年に応じた授業がなされていたと思います。1年1組、4年生は、自分の成長に視点を当てた授業「できるようになったこと」「2分の1成人式」、2年生・5年生は性指導を中心に命の尊さに視点を当てた授業「わたしのたんじょう」「受け継がれる命」、1年2組は算数の基本となる「たしざんとひきざん」、3年生は社会科で歴史の授業の入り口となる「古い道具とわたしたちのくらし」、そして6年生は卒業を目前にし「家族の人と思い出を!」の中で、家族の方に感謝と感動を伝える集会を開きました。1年間は長いようで短いですね。あっという間の1年間でしたが、確実に着実に子供たちは成長しています。一人一人の成長を感じて頂けた時間だったと思います。また、授業後の学級懇談会では、来年度の役員も決めていただいたり、決めるための話し合いをしていただいたり充実した会をもっていただきました。各学級委員の皆様には大変感謝しております。6年生は卒業まであと1ヶ月余り、その他の学年も進級まで40日余りになりました。今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
クラブ見学
2月9日、来年度クラブ活動に参加できる3年生が、各クラブの見学を行いました。体育館では、バトミントンクラブ、ビ-チボ-ルクラブ、球技クラブが活動していました。バトミントンやビ-チボ-ルのゲ-ムの様子を見たり、球技クラブのハンドボ-ルやフットサルの楽しく活動する様子を見たりしました。また、ランチル-ム横で行っている卓球クラブ、一階二階を軽やかに走っているランニングクラブが楽しく運動している様子を見て、来年への期待に胸をふくらませていました。イラストクラブではそれぞれが楽しい絵を描き、絵本に仕上げていました。図工クラブは、自分の作りたい迷路やゲ-ム等を工夫して創作していました。どちらのクラブも一人一人が想像豊かに創作していることに興味を覚えていたようです。ゲ-ムクラブではカ-ドゲ-ムを、家庭科クラブはクッキ-作り、理科クラブは空き缶を使った楽しい実験をしていました。3年生は、グル-プを作りそれぞれのクラブの様子を楽しく見学していました。自分も4年生になったらこんな楽しい活動ができることに今からわくわくしていました。
いのちの授業
雪と親しむ会
1月29日、30日、雪と親しむ会が行われました。5年生は宿泊学習とスキ-会、6年生はスキ-会の予定でしたが、インフルエンザの流行により、6年生の参加は見合わせることとなり、5年生だけの行事となりました。
一日目は、国立立山青少年自然の家で、スノ-シュ-ハイク、雪洞作りやナイトハイクを雪に覆われた大自然の中で行いました。スノ-シュ-ハイクでは、雪の山道を助け合って登り、その後、雪の中を尻滑りをして楽しみました。雪の道は歩きにくいのですが、スノ-シュ-をつけてのハイキングは快適でした。坂の急な部分で滑りそうになった友達を皆で励まし合う姿もすてきでした。
また、午後からの雪洞作りでは、普段できない雪洞(雪のかまくら風のドーム)をグループで協力して作りました。「皆が入れるような大きな洞にしよう」「窓も付けるといいよ」「下へ掘り進めて貫通させよう」等、各グループ色々な意見を出し合い協力し合って進めました。できあがった時は、どの子も達成感でいっぱいでした。
夕べの集いでは、各ループが雪の中での活動の楽しさや、協力して雪洞を作った喜びを発表していました。夜のナイトハイクは、真っ暗な闇の中に、作った雪洞に明かりを灯し、幻想的な風景を楽しんでいました。
二日目は雷鳥バレースキー場でスキー会を行いました。多くの保護者の方にサポーターとして参加して頂き、どの子もスキーの技術がぐんと上達しました。ゴンドラに何度も乗った子供たちや、初めてのリフトにおそるおそる乗っていた子供たち、それぞれが自分の技能に合わせた活動ができ、とても楽しく過ごすことができました。PTAのサポーターの皆さんありがとうございました。この二日間で学んだことを今後の学校の活動に活かしていくことができると思います。












































