12月1日から、企画集会委員が中心となり、赤い羽根共同募金を児童玄関前で集めています。全校の児童が、これまでに家でドラえもんの募金箱に集めた募金を次々に持ってきています。みんなの温かい気持ちが伝わってきて嬉しくなります。ご家庭のご協力に感謝いたします。
11月30日、PTA親子クッキングが新川牧場の森で行われました。当日は50名余りの保護者と児童が集まり、ソ-セ-ジ作りとピザ作りを体験しました。
ソ-セ-ジは、まず挽肉をハンバ-グのようにこね、その後、腸に詰める作業を行いました。これがなかなか気を遣う作業で、慎重に進めていました。
細い腸にこねた肉を専用の器具でまるで風船に水を入れるように詰めていきます。どんどん長くなったソ-セ-ジの形ができてきて、仕上がりをわくわくしながら親子で楽しみました。
最後にゆであがったソ-セ-ジを切って、あつあつのソ-セ-ジをいただきました。
ピザ作りは、ピザ生地から手作りです。生地をこねるのが結構力がいり、こねるときはお父さん、お母さんの出番でした。
生地はイ-スト菌の力でみるみるうちに膨らみ、弾力のある生地になっていきました。
生地の形やトッピングはそれぞれ好みで、花の形やハ-ト形等工夫していました。
できあがったばかりのピザはチ-ズがとろけほっぺたがおちるほどでした。
どちらもできあがりは格別の味でした。日曜日のひとときを親子で楽しく活動することができました。役員の皆様お世話をしていただきありがとうございました。
11月20日(木)一日学校公開があり、多くの保護者の皆様や地域の方が学校に子供たちの活動の様子を見に来られました。当日は、それぞれの学年の学習活動等でお世話になった方々を招待して一緒に給食をいただきました。当日の給食のお米はJAみな穂等のみなさんに協力を得て4・5年生が作った新米。また、入善町で生産されたあわび、大根キャベツなどが使われた特別メニューでした。
1年生は、自分たちで毎日食べているおやつの取り方について、アンケートをしたり調べたりして発表しました。ジュースには思った以上に砂糖が含まれていることや、健康によいおやつについての紹介などを発表しました。
午後からは、4年生から6年生までの子供たちと保護者が参加し、学校保健委員会が
開かれました。今年度のテーマは「ネットと上手に付き合おう」です。児童保健委員からは、上青小学校のネットに対する児童の実態が紹介され、どのように関わっていけばよいかについての提案がありました。その後、魚津警察署少年警察補導員 山田春江さんから、インターネット安全教室として具体的に危険な事例をもとに講話をして頂きました。インターネットは便利ですが、危険もいっぱいです。ルールを決め、ルールを守り安全に使いましょう。
11月14日、5年生は、総合的な学習の時間の学習で、いろり館にご飯を炊く体験活動に行ってきました。
5年生は、沢スギの愛護活動でたくさん集めたすんばを、昔の人はどのように使っていたのかという疑問をもち、地域の方から昔の沢スギの話を聞く機会をもちました。その中で、昔はスンバは燃料になっていたことを知り、昔の人と同じようにご飯を炊いてみたいという願いから、「いろり館」に行き、地区のおじいさん、おばあさんたちにすんばでご飯炊きを習いました。
実際にすんばで火をつけようとすると、すごい量の煙が出てきます。どうしておじいさんやおばあさんは煙のそばにいても目が痛くならないのか不思議でした。すんばを使って火をつけ、釜でたいたご飯が完成。炊き上がったご飯はふっくらしていて、とてもおいしかったです。昔の人の知恵を習うよい体験活動でした。
11月13日、3年生は社会科「食品工場ではたらく人」の学習で、町内にある日本かきセンタ-、ウ-ケの工場に行ってきました。
日本かきセンタ-では、全国のかきが集められ、ウィルスをなくす方法について教えていただきました。1学期に学習した海洋深層水がここでも役に立っていることに驚いていました。見学中には、かき釣り体験をさせていただきました。

ウ-ケでは、工場内ではパックご飯がどのように作られているのか見学しました。工場の中の様子を見て、子供たちはびっくり。機械がたくさんあって、次々にパックご飯が出来上がっていきます。また、工場内の人たちの服装にもおいしいご飯を作るための工夫があることにも気付いていました。