10月19日(水)、さわやかな秋晴れの下、4年生の社会科現地学習が実施されました。今日の現地学習では、黒東小学校4年生と一緒に、「黒東合口用水」をまわりました。
子供たちは、黒部川の治水の歴史や扇状地での用水の役割について学習しました。実際に現地でしか得られないような経験をたくさんすることができました。
10月18日(火)から、あいさつ運動が始まりました。
上原・青木地区の福寿会の皆さん、児童・民生委員の皆さん、PTA役員の皆さん、そして子供たちが、校門前の歩道から児童玄関前までの通路にずらりと並びました。
本校の合い言葉は「自分から進んで言おう」です。当番の子供たちだけでなく、ボランティアの子供たちも加わり大盛況のあいさつ運動となっています。
あいさつ運動は、25日(火)まで続きます。あいさつ上手な上青っ子をみんなで目指します。
9月10日(土)、記念すべき第40回運動会が開催されました。
昨日までは不安定なお天気でしたが、当日は秋晴れ、絶好の運動会日和でした。
朝早くから、PTA本部役員の皆様にテントや得点版の設置等ご協力いただき、会場を整えることができました。
今年の運動会のスローガンは「力を合わせ 優勝めざして かけぬけろ」でした。
このスローガン通り、児童一人一人が最後の最後まで力の限りがんばり抜くことができました。
特に、各学年の団体演技では、夏休み中からの練習の成果を披露することができました。
<1・2年> ダンス「夢をかける」
<3・4年> 「キッズソーラン」
<5・6年> 「マーチングパレード2022」
結果は、赤組優勝でした。
しかし、勝ち負けは別として、最後までがんばり抜いたことで、子供たちはたくさんの経験をし、大きく成長できたものと思います。
PTA本部役員の皆様、そして何よりも子供たちのおかげで、大成功に終わった第40回目の運動会でした。
9月1日、2学期始業式が行われました。
コロナ感染症対策のため、今年はリモートで行われ、児童のみなさんは各教室から式に参加しました。
始業式の前に、新しく来られた先生の紹介が行われました。
与那嶺 太一先生です。沖縄県出身ということもあり、冒頭は沖縄の方言で挨拶されました。 スポーツが得意な先生です。2年生の担当ですが、学年にかかわらず、与那嶺先生とたくさん交流してほしいです。
始業式では、校長先生から2つのことが話されました。
・行動を通して成長すること
・「考える」ということ
2学期には40周年記念式典をはじめとして、多くの行事が催されます。
児童のみなさんには、学校生活を通して、この2学期に多くのことを学び、大きく成長してもらいたいと思います。
7月12日(火)、13日(水)に5、6年生の宿泊学習を行いました。
12日(火)の朝、この二日間を有意義な宿泊学習にしようと、目当てを確認し心を一つにした出発式の後、いよいよ出発しました。
まずは、砂防博物館を見学しました。
その後、国立立山青少年自然の家に到着。入所式後、ゲームで親睦を深めました。夕方以降は、室内での炊飯、キャンドルサービスをしました。
二日目は室堂散策をしました。ナチュラリストさんの説明を聞きながら、大自然を満喫しました。
心地よい疲れと共に帰校。
「みんなで協力することの大切さを学べた。目当てを守って楽しい宿泊学習になった」「宿泊学習ができたことに感謝し、学んだことを生かしたい」など、うれしい感想が聞かれました。
ご協力くださった国立立山青少年自然の家の皆様、訪問先の施設の皆様、ナチュラリストの方々、バス会社の方々、そして、子供たちの宿泊のために準備を一緒にしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
6月15日、全校で「沢スギの日活動」を実施しました。多少雨は降ったものの、全学年予定していた活動を順調に進めることができました。
【午前】1・2・3・4年生(沢スギ自然館内での環境学習)
1年生…自然の物を使った遊び(エゴの実でせっけん体験、イタドリの笛作り、笹舟作り、水車作り)
2年生…沢スギ探検(植物や川の観察)
3年生…沢スギのひみつ調べ(切り株から年輪を数える など)
4年生…沢スギ林の自然観察(木、場所、植物等を決めて観察し、秋と比較するためにタブレットで写真撮影)
【午後】5・6年生(沢スギ愛護活動)
本校では、昭和52年から5、6年生が「文化財愛護少年団」を組織して、スギの生態系の維持に向けて、自然園内の清掃活動「スンバ拾い」と苗の植林作業を行っています。この日も地域の方々と共に、清掃活動を行いました。澄みきった水に鳥のさえずり、そして、地元の人たちによってこれまで守られてきた豊かな緑の木々を前にして、子供たちは幼木の苗を植えながら「自分たちも沢スギの自然をいつまでも守っていきたい」と感じることができたのではないでしょうか。