いよいよ平成31年度がスタートしました。
校長先生は子供たちに向けて、どんな学校にしたいか、どんな学校ならよいと思うかと質問されました。その問いに対し、子供たちは真剣な表情で考えていました。また、目当てを考える時には、この1年をどう過ごしたいかを考え、今までの目当てと照らし合わせて考えるとよいとアドバイスされました。
子供たちと教職員、上青小学校に関わる全員で「登校が楽しみになる学校」を目指していきます。
今年度も上青小学校の教育活動にご協力よろしくお願いします。
「平成最後の卒業生 未来へ向かってつき進め!」をテーマに、5年生が中心となって6年生を送る会を行いました。
1・2年生がエスコートして、6年生が入場しました。4年生がBGMで盛り上げました。
「始めの言葉」の後、1年生が劇「どろぼう学校」を披露しました。
2年生は、今まで一緒に遊んでくれたたり、なかよしタイムのお世話をしたりくれた感謝の気持ちとして小物入れをプレゼントしました。
3年生は、国語科で学習した「ちいちゃんのかげおくり」を歌と朗読を交えながら発表した後、感謝の気持ちを伝えました。
幕間を利用して、卒業に向けた記念品の贈呈式を行いました。
6年生は、今日までの取組への感謝の気持ちを合奏と合唱で伝えました。
教職員とPTA 会員が、それぞれ、6年生へのメッセージを呼びかけや歌で語りかけました。
全校ゲーム「後出しじゃんけん」を行った後、「ビリーブ」を全校で合唱しました。
1月から準備を進めてきた5年生、この取組を通して様々な力をさらに伸ばすことができました。「計画を立て、計画に沿って準備し、計画を見直す力」「それぞれの学年と打合せをし、必要な情報を得たり伝えたりする力」「予想外のことが起こっても、柔軟に対応する力」「教師の指示を待たず、自分たちで話し合って物事を進めていく力」などです。
この活動に取り組んだ中で「最高学年になるんだ」という意識を高めてきました。残り2週間でバトンが引き継がれます。
新年明けましておめでとうございます。
3学期始業式と、新年の誓い発表会がありました。校長先生のお話や新年の誓い発表をしっかりと顔を上げて話を聞く子供たちの表情から、冬休みの間にきちんと1年の目標を立てて3学期を迎えた子供たちの意気込みが感じられました。
新年の誓い発表会では、計算が速くなりたい、苦手教科を克服したいという学習面のことや、友達と協力して取り組みたい、習い事で取り組んでいることの力を伸ばしたい、次の学年に向けての準備をしたいなど、生活全般に関わることを学年の代表一人一人が堂々と発表しました。6年代表の児童は、3学期は周囲のみなさんに感謝の気持ちをもって過ごしたいと話し、発表会を締めくくりました。
始業式や新年の誓い発表会の凛とした雰囲気の中に、新しいことが始まる爽やかな空気が流れていました。