10月20日 1日参観・学校保健委員会

午前10時40分からの学習参観に続いて、午後からは、全校児童と保護者による学校保健委員会を行いました。

まず、保健委員会が、メディアについてのアンケートの集計結果を基に分かったことを報告しました。

「毎日1時間以上メディアを見ている人は160人以上、2時間以上見ている人も20人ほどいました。」

次に、寸劇を行いました。

「目を覚ましたクマゴロウ」

メディアに関する○×クイズも行いました。

「正解は1時間前です。」

続いて、富山県総合教育センター 科学情報部 研究主事 亀島 正吉先生の講演を聴きました。

「メディアと健康-メディアが心身に及ぼす影響について-」

大切なことは以下のことです。

○ メディアを使い過ぎないこと

○ 「睡眠」「学習」「家族とのふれあい」のための時間を減らさないこと。

○ 不適切なものを利用しないこと

○ 視力低下防止のためにも、明るい場所ですること

○ 困ったら、家族や先生にすぐに相談すること

子供たちから、質問や感想を伝えました。

Q「土日は長く使ってもいいですか?」

A「『睡眠』『学習』『家族とのふれあい』のための時間を確保することが大切です。できれば自然の中での体験やスポーツなどに時間を使ってほしいと思います。」

「ぼくは、目も悪くなるけど、他の時間もなくなるから、よい使い方をしたいと思いました。」
校長先生のお話

「止められない」が「体と心をだめにする」と分かりました。

「止められない人」は「顔の表情がなくなってきます。」「相手の気持ちが分からなくなります。」「キレるようになります。」「姿勢が悪くなります。」これが、「体と心をだめにする」ということです。

「なるほど、分かった。」ではなく、メディアとの上手なつきあい方を考え、自分の生活をコントロールできる力を付けてほしいです。

参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

10月16日 あいさつ運動

入善町さわやかあいさつ運動に合わせ、上青小学校でも企画・集会委員会が中心となって、あいさつ運動を始めました。

プロムナードのあいさつ隊には、1年生が一番乗り。
玄関で大きな口を開けて、「おはようございます。」
ランチルーム前廊下でも元気なあいさつを交わします。

校門前では、地域の方々が、朝早くから協力してくださいます。

「おはよう。元気だね。」
ライスセンター前の十字路にも、地域の方々が立ってあいさつを交わしてくださいました。

学校では、子供たちが、「自分から」「大きな声で」「相手の目を見て」あいさつできるように、日々、子供たちに伝えています。どうぞ、子供たちを見かけたら、声を掛けてください。

10月13日 5・6年遠足

彫刻の町 井波の散策、瑞泉寺の見学では、古くからの伝統を肌で感じてきました。また、白川郷では、合掌造り集落の特徴や歴史を学び、世界遺産を満喫しました。

出発式
井波の町並み、彫刻がいっぱい
瑞泉寺の入口
瑞泉寺でお参り
お待ちかね、お昼ご飯は民家園で。
であい橋を渡って Let’s go!
グループ行動 和田屋の前で
おみやげ 買ったよ~

5・6年生でグループを作り、白川郷は自分たちで計画を立てて活動しました。たくさんの観光客が訪れる場所で、公共のマナーを守り協力する姿が見られ、頼もしかったです。6年生は、残りの学校生活にも生かしてくれることを願っています。

 

10月13日 3・4年生遠足

3・4年生は四季防災館と富山県こどもみらい館に行きました。

四季防災館では、災害や自然の特性を体験することができました。

煙体験
流水体験
暴風雨災害体験
地震体験

いろいろな災害を体験することで、自分の安全を守るためにはどうすればよいか、考えることができました。

その後、太閤山ランドのいきいきひろばでお弁当を食べてから、こどもみらい館に行き、グループで活動しました。

「お弁当、おいしいね。」
こどもみらい館の遊具で遊びました。
網渡り
トンネルくぐり

いろいろ遊具で楽しく遊ぶことができました。また、グループで活動することで、友達と一層仲良くなることができました。

10月13日 1・2年遠足

ねっこランド、魚津水族館、ミラージュランドへ行ってきました。

大きなねっこにびっくり。触ったり、においを嗅いだりしました。
トンネル水槽もハロウィン仕様です。
ミラージュトレインで出発!!
ねらいを定めてウォーターシューターで えい!

朝までの雨が上がり、ミラージュランドでは乗り物タイムを十分に楽しむことができました。1年生と2年生が、ますます仲良くなった遠足でした。

10月6日 カンボジア王国より来校

カンボジア王国フンセン・ワット・スワイ高校中等科の皆さんが来校されることになりました。

心を込めた書と
現地の「こんにちはជំរាបសួរ」をデザインしたポスターで
歓迎の準備は万端

到着した一行は、1年生から6年生までの学習の様子や、特別教室の見学をした後、5年生と音楽の授業に参加されました。

澤田さんを講師にお招きし、琴を体験しました。
帰り際、一緒に学んだ5年生と記念の1枚。
カンボジアの伝統的な織物をいただきました。
みんなでお見送り

わずかな時間でしたが、交流を通じて、異文化に対する関心を高めるよい機会となりました。

ありがとうございました。អរគុណ​ច្រើន។

 

10月6日 伝統和楽器体験

5年生が日本の伝統的な文化の1つであるお琴の体験しました。

校区で音楽教室を開いておられる澤田陽子さんを講師としてお迎えしました。

澤田 陽子先生

まず、演奏を聴きました。お琴の生奏を、目の前で聴くことが初めての児童が多く、音色や指裁きに圧倒されていました。

「プリズム」

演奏の後、たくさんの質問がありました。

「強い音でしたが、指は痛くなりませんか?」

いよいよ、体験することになりました。

「この弦を弾くの?」
「次は、何番の弦かな?」
上青小をを訪問中のカンボジア王国使節団の中学生も、体験に参加しました。

校区で音楽教室を開いておられる方だからこそのご協力をいただくことができ、5年生児童は貴重な経験をすることができました。

ありがとうございました。

10月4日 沢スギの日

10月4日、1・2・3・4年生は杉沢の沢スギの自然と触れ合い「沢スギの日」の活動を楽しみました。5・6年生は、沢スギ愛護活動を行いました。

1年生 「秋の沢スギで遊ぼう」

笹舟を作りました。

2年生 「秋をたのしもう」

藤ヅルでリース作り

3年生 「沢スギでの秋見つけ」

「落ち葉の下に何かいるぞ。」

4年生 「春からの変化」

「緑色が少し黄色くなっているね。」

5・6年 「沢スギ愛護活動」

郷土の天然記念物「杉沢の沢スギ」を守りましょう。

開会式の後、活動を始めました。

木道の落ち葉掃き
スンバ拾い

活動を終え、準備してくださった焼き芋をいただきました。

用意してくださった、たくさんの焼き芋
活動の後だけに、おいしさもひとしお

今年度の沢スギ愛護活動も無事に終わることができました。

「これからもこの自然を守ることを誓います。」

自然を愛する会、柳原福寿会、目川地区の皆様、ライオンズクラブ、町おこし協力隊の方々にご協力をいただきました。ありがとうございました

9月29日 緊急時の児童引き渡し訓練

自然災害などにより電話連絡や放送が不可能になることを予想し、「児童の確実な引き渡し」を目標として、引き渡し訓練を行いました。

児童は体育館で待機

今回の訓練を振り返り、より確実により安全な引き渡しとなるよう見直していきたいと思います。

迎えに来てくださった皆様、ありがとうございました。