12月22日 思い出発表会 終業式

思い出発表会と終業式を行い、2学期を締めくくりました。

まず、思い出発表会を行いました。

学年の代表が1名ずつ、2学期の思い出を発表しました。

1年生

「遠足で、みんなと今までより仲良くなりました。」

2年生

「友達みんなと勉強できて良かったです。」

3年生

「体育係では、クイズを作って出すのをがんばりました。」

4年生

「運動会では、キッズソーランをがんばって覚えて踊りました。」

5年生

「運動会を通して、自分に自信を持つことが大切だと分かりました。」

6年生

「運動会のマーチングでは、基礎練習を続けたおかげでリズムよく演奏できました。」

発表する側の姿勢や張りのある通る声、話を聞く側の顔を向けて静かに聞く態度、どちらも立派でした。

続けて、2学期の終業式を行いました。

校長先生のお話(概略)

2学期に成長した姿

「友達や下級生のことを考えて行動する姿をしばしば見かけました。5・6年生は、全校の模範となる姿を見せていました。」

「朝、さわやかな挨拶を交わしている様子をしばしば見かけました。特に、先生方やお客様に進んで挨拶していました。」

「授業中、先生の話や友達の意見をきちんと聞いた上で自分の意見を発表していました。」

冬休みに気を付けてほしいこと。

「生活リズムを乱さない」

「家の手伝いを進んでする。『後でね』『ちょっと待って』を使わない」

「自分の命は自分で守る」

1月9日の始業式に、196名の元気な姿がそろうことを願っています。これまでの保護者の皆様のご協力にお礼を申し上げますとともに、子供たちが冬休みを有意義に過ごすことができるよう、ご協力をお願いいたします。

12月18日 5年居住地交流

今年度2回目の居住地交流を行いました。

今回も子供自身で企画・運営をしました。いつも交流する友達のことをしっかり考えてくれています。

まずは、恒例の王様ドッジボールで楽しく交流しました。

一番のお気に入りゲーム

次は、伝言ゲームです。

うまく伝えられるかな~?

続いてお待ちかねの、ゼリー作りをしました。

仲良く飾り付けをしました。

最後にインタビューをしました。

交流会は楽しかったし、仲が深まりました。

自然に関わり合っている姿は、とてもほほえましく温かかったです。子供たちの目指す「分かり合う」という気持ちを、この交流を通して学ばせてもらっています。

 

12月7日 人権教室

魚津人権擁護委員協議会から4人の方に来ていただき、人権教室を行いました。

上学年は、人権に関する作文の朗読を聞きました。

震災のあった福島県から転校した中学生の作文でした。「放射能のことでいじめられるのではないか」と心配していたが、何事もなく接してくれた周囲の人の優しさに感謝した内容でした。

下学年は「ずっとともだちでいたいから」という紙芝居を観ました。

カラスくんとスズメくんがつくった家を、悪カラス3羽トリオが意地悪して壊しフクロウ先生に注意されました。3羽は反省し、相談して「ずっとともだちでいたいから」と、新しい家をつくり直し、カラスくんとスズメくんにプレゼントしました。

「人権は守られないといけないと知りました。」

学級の仲間同士、ランチルームテーブルの仲間同士、クラブや委員会の仲間同士支え合って、他を思いやる心にあふれた子供達に育ってほしいものです。

 

12月5日 2年校外学習

生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習で、入善町立図書館へ行きました。

2階にある書庫を見学しました。

図書館司書の方が質問に分かりやすく答えてくださいました。

「図書館で人気のある本は何ですか?」

本の検索の仕方を教えていただきました。

「この場所に入力すると・・・」

子供達が、図書館利用のルールやマナーを意識して活動し、子供からお年寄りまで様々な人が利用しやすい工夫をしていることに気付くことができました。

12月4日 6年音楽

中学校の音楽の先生だった山本琴代さんをゲストティーチャーにお招きし、6年生の音楽の授業を行いました。

始めにリコーダーで「わたしがたねを」の3部合奏をしました。

既習曲を数曲歌ってから、新しい曲「がっこう」(作詞・作曲 林光)を聴き、うたいました。

山本さんが、林光さんが9歳の時に作曲したピアノ曲「メヌエット」を演奏してくださいました。

山本さんのピアノでもう一度「がっこう」をうたいました。

6年生の表情が少しずつ和らいで、声も大きくなっていきました。ゲストティーチャーの方の豊かな音楽に出会い、音楽の心地よさを感じて授業を終えました。

11月30日 幼保小合同学習会

さわすぎ保育所、入善幼稚園の年長児を招いて合同学習会「わくわくたのしいあきまつり」を行いました。

わくわくたのしい おもちゃやさん
なかよしおえかき くじびきやさん
あきがいっぱい わなげ まといれやさん
あきのめいろやさん
おもしろい さかなつり びんごやさん

年長児たちは1年生が準備したお店屋さんで楽しく過ごし、入学した後の楽しい生活への夢をふくらませました。

感謝状をいただきました

昭和52年に旧上原小学校で結成され、上青小学校に引き継がれた文化財愛護少年団が入善町町政功労表彰状をいただきました。

毎年、春と秋に沢スギを訪れ、地域の方と一緒になって下草刈りや木道の落ち葉掃きをしたり、スンバ拾いをしたりと清掃作業をしています。地域の方と共に活動しながら、沢スギが燃料の供給源だったことや沢スギの中での遊び、鎌の使い方などを教えてもらっています。沢スギや地域の方との触れ合いを通して、地域の宝である沢スギに対する関心を高めています。

また、富山県教育委員会より、健康教育実践 近視予防の部門で、準優良校として表彰されました。

校内での取組だけでなく、少メディア・家庭教育週間やとやまゲンキッズ作戦など、家庭でのご協力をいただいていることが今回の表彰につながりました。ありがとうございました。また、これからのご協力も、お願いいたします。

手洗い指導

インフルエンザやノロウィルスが流行りやすい時期を迎え、子供たちにも手洗いの大切さを理解してもらうために手洗い指導を行いました。

朝の会などを利用して、校内で汚れている場所はどこか、汚れている物は何かを考えました

ドアノブ、床、便器の水洗レバー、本、カランのハンドルなど、様々な場所や物があげられました。
石けんを付けて、丁寧に洗った手で、カランのハンドルを触っています。
汚れていると考えた所を触った手を、培養シートに押し当てました。

菌の培養を待って、手洗い指導教室を行いました。

様々な場所を触った結果を確認しました。

子供達の予想ははずれ、カランのハンドルを触った手に、一番菌がついていることが分かりました。

「きれい」と思っていたので、みんなびっくりでした。

特殊なハンドクリームを手に塗りました。
ハンドクリームを落とすために、石けんを付けて、丁寧に手洗いをしました。
ハンドクリームが落ち切れていない部分がブラックライトで浮かび上がっています。

爪の周囲に汚れが残っている子供が多かったです。

「きれいに手を洗っていたつもりでも、汚れていました。」

手洗いの大切さを学ぶと共に、石けんを付けた手で、水道のカランのハンドルも洗うと汚れを抑えられるなど、清潔に対する工夫も考えることができました。

11月30日 ミニ集会

朝、図書委員会がミニ集会を行いました。

図書委員会からは、「本ともっと仲良くなろう」というテーマでの発表がありました。

ステージ発表の中で、実物投影機を利用した絵本の読み聞かせもありました。

読書をするといいことがいっぱい。

読書ポイントをたくさんためた人と、多読者を表彰しました。

インタビューをすると、「もっと絵本を読みたくなった」と、答えが返ってきました。

読書に取り組むことで、たくさんの言葉を使って、じっくりと考える力が養われます。外で遊ぶ機会が少なくなるこれからの季節、読書の時間を増やしてほしいと願っています。