10月2日(木)、3日(金)に5、6年児童は、宿泊学習を行いました。1日目は、学校を出発して立山博物館に行きました。児童に印象深かったのは「まんだら遊苑」です。閻魔堂や天至界などの各場所で立山曼荼羅の世界を体験しました。
国立立山青少年自然の家に到着し、食堂で昼食を食べた後は、「火おこし体験」と「野外炊事」を行いました。「火おこし体験」では、火きり板やまさつ棒などを用いて、火種を作るために懸命に頑張るのですが、なかなか火をおこすことができず苦労しました。火をおこすことの大変さを体験できました。
「薪割り体験」もしました。太い薪をなたを使って細くします。コツをつかむと、うまく割ることができました。
缶かまどに火がつき、食材の準備が整ったら、いよいよご飯と豚汁を煮炊きします。グループで作業を分担しながらの夕食づくりは、大変ですが楽しい時間でした。
ご飯と豚汁の完成です。みんなでおいしくいただきました。